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2008年5月 1日 (木)

新人研修のツボ

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先日、新入社員対象のビジネスマナー研修を実施し、研修生である彼らから、熱いパワーをもらってきました。

 研修初日は、ピョンピョン飛び跳ねたヘアスタイルだった研修生。注意したわけではないのですが、翌日、自発的にビジネスシーンに合った落ち着いたヘアスタイルにチェンジしてきてくれました。

 初めのうちは、もごもごと学生言葉で話をしていた研修生。そんな彼も、研修終了時には、敬語を苦使(?)し、人前でしっかりと決意表明スピーチをしてくれました。 

 研修内容を真摯に習得しようという彼らの姿勢を目の当たりにすると、胸が熱くなります。  

 新人研修では、「こうしてください。」ではなく、「こんなことがあるから、こうするといいんですよ。」と、その意義についても、具体的事例を交えてお話をするようにしています。社会人としての経験のない新人にとっては、なぜそのようなマナーが必要なのか、イメージすることが難しいのです。マナーの「型」だけを形式的に覚えていただくのではなく、その「意義」も知っていただいた上で「型」を習得していただけるよう心がけております。  

 たとえば、挨拶。朝、元気に「おはようございます!」と挨拶をされれば、された側の気分も爽やかになりますし、お互いに話をしやすい雰囲気が出来上がります。さらに、進んで挨拶をする積極的な姿勢は、仕事への意欲も呼び覚ましてくれるでしょう。挨拶をすることで、どんどん自分のスイッチが入っていくのです。このように、挨拶は周りの人にとっても自分にとっても意義のあるもの。ですから、朝は元気に挨拶をするとよいのです。  

 これは、ほんの一例ですが、挨拶をはじめとするマナーには、さまざまな意義があります。マナーを形式だけのことと捉えてしまうと、そんなものを身に付けようという意欲は起こらないでしょう。しかし、その意義を知れば、習得の意欲も湧いてくるというものです。意義を理解させてあげることが、新人にビジネスマナーを習得させるツボなのです。  

 HRMキャリアサポートセンターでは、職場で起こる様々なケースを想定したロールプレイも織り交ぜて、ビジネスマナーの意義から型までまるごと体得していただくプログラムをご用意させていただきます。

                        並木利恵(キャリアコンサルタント、研修講師)

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