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June 25, 2014

賃金制度の作り方指南~人材像を見える化するには

人事制度を作るうえで必ず考えなくてはならないのは、「会社が求める人材像はどのようなものか」ということです。 

いかなる人事制度にするにしても、ここは避けて通れません。
これがないと、賃金を決めることができないはずです。

現実には、これがないまま、目の子で賃金を決めていることが結構あります。
そして、それではうまくいかず、制度の整備に入るわけですね。

さて、この「人材像」という、曖昧模糊としたもの、これをどうすればいいのでしょうか。
ここが制度作りの最初のハードルになります。

ゴールは、人材像の明確化、いわば「見える化」です。
その材料になるのが、会社の仕事です。

「求める人材像」というのを突き詰めると、「仕事ができる人」ということになります。
会社と社員は、仕事を媒介にしてつながっています。 社員は仕事を通じて会社に貢献し、その対価として賃金を受け取るわけです。

この「仕事ができる」というのが、会社によって、そして業務内容によっていろいろあるわけです。

もちろん、仕事ができればあとはどうでもいいということではありません。
特に日本の場合、会社と社員の関係は、仕事を仲立ちにした契約関係というところにとどまらず、いわば「コミュニティメンバー」という性格を強くもちます。

しかし、そうしたことも、あくまでも仕事を前提にした話であり、これがなくなれば、会社の体をなしません。

要するに会社が求める人材像というのは、仕事を通じてしか、把握することはできないということなのです。

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Comments

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